真相編、たくさん編、青春編のネタバレ注意
青春編、最初は洗脳した蒼月がキャラ変わりすぎていて魂の尊厳が踏み躙られている…と思いながらも拓海クンの親友としての蒼月が可愛いから複雑な思いで見ていたら全部演技だった…!!信じてたよ蒼月…!!お前は絶対裏切ってくれるって!!タトゥーシールの話が出たあたりからお?この不和の原因蒼月か?と疑ってはいたけどほんとキャラ変わりすぎてたからガチ洗脳されてるのかと……ラブ&ピースも爽やか青年っぷりも全部演技だけど、みんなとの思い出は全部本物だ。
真相編で仲間を想い合う防衛隊のみんなを美しいと思うのに、自分の認識だと醜いバケモノにしか見えない事に思い悩む蒼月を見たから青春編の「じゃあね、親友」は嫌いで嫌いで大好きな拓海クンに自分と同じ世界を見て欲しくて、親友になった拓海クンに憎まれたかったんだと思った。
大好きなのに憎くて仕方がないから殺し合うって悲しいね。「親友同士なのにお互い憎くて仕方がない」状況でしか青春編の蒼月とは分かり合えない……
蒼月たくさん編、蒼月が見ている世界の擬似体験ができて良かった。全ての人物が蒼月に見えるし口調も蒼月なの最初は笑ったけど、じわじわ恐怖心を抱き始めた。蒼月を殺す時にもっと早くに殺す事ができたのに今更殺す決断をした事に対して蒼月が嫌味を言うアレ、蒼月が学園襲撃したのは前の100日で蒼月の裏切りを知りながら一番最初のあの分岐で蒼月を殺さなかった拓海クンに僅かながらも話を聞いてくれるんじゃないかと期待したからでは?襲撃時にも殺さないとすっかり拓海クン大好きになっちゃうしね…脳内蒼月の「話を聞いてくれなかったじゃないか」は結構な本音では?
ところで「澄み渡った野に浮かぶ蒼い月のように」ってとても美しい言葉ですね。
蒼月は構いすぎて好感度を上げすぎると大嫌いで大好きな拓海クンに自分と同じ世界を見てほしくて憎しみ合い殺し合う事を望むから、蒼月脱獄までほどほどに放置して襲撃時にもう殺すしかない状態で生かす事が必要なんですね。二度も裏切ったのに、全てを台無しにした前の蒼月を拓海クンは知っているはずなのに、それでも受け入れてくれた「行動」が蒼月の人類への憎悪すら超えて心を動かす。
中途半端に蒼月に好かれると一緒に地獄に堕ちて欲しがられるけどパーフェクトコミュニケーションで蒼月の心を掴めたら拒絶されても何でもみんなを守り、みんなの幸せを願う仲間になれる、そんな拓海の選択次第で見え方が変わる蒼月はまるで万華鏡だね。
